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MINI のことや、MINI 以外のこと

刈り払い機の続き

刈り払い機のキャブの続きです。
 
ダイヤフラムが破損していたのですが、パーツを入手するにもキャブの型式がわからない。キャブのメーカーはわかっていたのですが、まず刈り払い機のメーカーに電話してみることにしました。キャブの方に電話すればいいのに、と思う方もいらっしゃるでしょうが、おいしいものは最後に食べる性分なので…(汗)
 
 
刈り払い機のリョ○ビ本社に電話しました。
「こちらは代表番号になりますので、営業部門へお願いします。番号は○○○○…」
 
リョ○ビの営業部門に電話しました。
「え~っと、それはですね…、関連会社が扱っておりまして、そちらへお願いします。番号は○○○○…」
 
リョービの、あ…、リョ○ビの関連会社に電話しました。
「あ~、それはですね…、う~ん、かなり古い機種なので、ちょっとわからないです。キャブレターのメーカーに電話された方がいいと思います。」
 
キャブレターの製造メーカーに電話しました。
「あ~、え~っと、う~ん、ちょっとわからないです。刈り払い機のメーカーさんに電話された方がいいですよ。」
 
おい、ふりだしに戻るのか!?
たらいまわしじゃねーか
役所じゃあるまいし、まったく
 
 
アホに付き合うほどヒマじゃないので、検索検索…小っちゃいキャブのパーツをたくさん売ってるサイトを見つけて、しかもその人、オークションにも腐るほど出してる。
電話してみました。
すると、すんご~く詳しくて、いろいろ教えてもらい、型式もバッチリわかり即注文。
 
だいぶ前に届いたパーツ。メール便で送料激安、郵便局で振込手数料なし!
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丁寧な梱包に、分解図&燃調図解という事なし!!
 
ミニのブレーキも一段落したし、連休も勝ち取ったのでやっと刈り払い機の時間ができました。(9月29日)
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図面があると、余計な心配がなくなりますね。
 
フィルターのスポンジはボロボロに崩れたので、洗車スポンジを切って作りました。因みに、ミニのマスターバックのフィルターも同じ洗車スポンジで…
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組んで、試運転。
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ところが、全然吹けないし安定しない。
 
何でだろう?刈り払い機のキャブは今まで何基も OHしたのですが、こんなの初めてです。
プラグを見るとベチョベチョだったので、説明書に従って燃料供給を若干少なくするように調整してみました。が、結果は変わらず。
何となく二次空気関係っぽい感じがしていたので、キャブに張り付いていたガスケット(エンジンとキャブの間の)の使いまわし(パーツが出なかった、ガスケットシートを切るのが面倒だったので)が原因かなと…
それで、ガスケットを新しくしたらだいぶ調子出てきましたが、途中で燃料供給が少なくなるよう調整していたので、チョークを全開にはできず…
 
すでに何度もバラしたり組んだりしていたので、メンド臭くなりチョークをちょっと絞った状態で、前回刈り残したところを一か月ぶりに刈り終えました。
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お昼からは、ウッドデッキの塗り直しも。
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今回は、事前に洗わずにゴミやら砂埃やらを練りこみました。
だんだんいい加減になってきています…(汗)
 
 
しかし、休みが一日だけなのと、二日続くのとでは大違いですね。
いろいろできます。
今年度はこの調子でいくと、なんとか60日は休めそうです。