肝は顔です。
チョーキングを入れた瞬間に肩と眉間が一緒に上に上がらなければ「泣きのギター」とは呼んで 情感たっぷりにビブラートを深く掛け、そのビブラートスピードに変化を入れることも忘れずに。
しかし肝は顔です。
神様シェンカーも、ゲイリームーア君も、クラプトン大先生だって、シンスアイブビーンラビングユーの ペイジ魔人も、泣きを入れる時は顔が泣いてます。
ちょっと傾げた首とやや上方を向いた顔、歯を食いしばりながらも端だけは何故か微妙に開いた口元、
当然目は閉じなければいけません、
右利きならば左肩が上がらなければニセモノです。 本物は眉間が上がり眉が八の字になる筈です。
そうです、う○こを我慢している時のあの顔です!
トレーニングとしまして、便意を催した時に鏡を覗く事をお勧めします。 え? ウソ?
いえいえホントですって、顔です顔。
だってBBなんて一音しか弾いていないのに「キュイーン」ってチョーキング一発で「大泣き」でしょ。
大きなのを我慢出来るか出来ないか、差はそこにあると見たね。
・・・(笑)