TWINCHOKE

MINI のことや、MINI 以外のこと

まだやってます。

ステアリングシャフトまわり、まだやってます。
今日は各部がきちんとはまっているかの確認と、レバー関係。


まず、例の7/16のボルトを再確認しました。
部品取り1000㏄から持って来たボルトは、私のミニの怪しいリビルドラックと相性がいいのかスルッと抜けます。
シャフトとラックの相性もいいのかな?
ボルトが通るべきところに穴がきちっと合ってるんだと思います。

スミマセン、写真がないのでわかりにくいですね(^^;

ボルトが通るところは溝が切っていないので、ボルトのピッチがどうのとか考えてた自分がアホみたいです(汗)
スプラインとボルトが噛み合うわけではないんですね。
という事はボルトは径が合えば何でもいいって事ですよね。


レバーの締めるところは、残念ながら1000㏄の方も割れていました。
しかし、コイツにはちょっと細工がしてありました。
イメージ 1

ワタクシ、こういうちょっとした事がなかなか思いつきません。
(ただし、やっぱり締めすぎるとよくないようで、受け側も割れています)

因みに、私のミニの方はまた別の所に割れが生じています。
イメージ 2

こうやってどんどん割れていくんでしょうね…。

…と言いながらこの金具、このまま私のレバーの方にいただきました。
イメージ 3

金具を取り付けたにもかかわらず、悪あがきの針金はちょっとだけ残しています。
保険ですね(^^;

作業では、今日も変なところで時間がかかってしまいました。
ネジ部の下穴を開けるのに2.5㎜くらいの刃が必要だったのですが、1.5㎜と3.2㎜の間は全部折ってしまっててありませんでした。
おかげで数秒で開く穴が・・・(汗)

でも、うまくいったところもあります!
イメージ 4

ラック、シャフト、コラムをもう一回フリーにしてきちんとはめ直した結果、ちゃんと噛み合っています。
これでウインカーレバーもきちんと戻ってくれますね。

もう一つよかった事、何年ぶりかわからないくらい久し振りに、コラムカバーの装着です。
イメージ 5

これでプラスチックの劣化も、少しは進行が鈍ってくれるかな。
カバーは、1000㏄の室内に転がってたヤツなのでちょっと汚いですが、塗装すればマシになるでしょう。
ネジがないので、今日はビニテで勘弁してください(汗)


宿題…カバーの塗装とネジ、サビ取り、レバーの割れ、クロモリか何かの硬そうなボルト。