この前走ったあと、エンジン付近が熱くて手を突っ込めなかったので、その翌日にリークリペア施工の結果を確かめるべくチェックしてみました。
ウエスで拭いて…
結局、漏れてました…
ただ、今までよりはちょっと漏れが少なくなっています。
よく見てみると、前から見える範囲ではきちんと樹脂で覆われているように見えます。
ただ、問題はその後ろ側。狭くなっているところから後ろ側、上方へは手が入らない上に見えないので、きちんと施工できていないのではないか?
チェーンカバーは曲がってしまっているので、おそらくもう一度ガスケットをやり直しても漏れてくるでしょう。しかし、リークリペアを上手に拭きつけることができれば、ここからの漏れは止まるような気がします。ただ、ちゃんと吹き付けるのが難しい。エンジン降ろせば全然いけますけど、そのためだけに降ろすのはちょっと…
ここは、ノズルを突っ込んでもう一回施工してみて、それでダメなら我慢ですかね。
ところで、ボディ下部にオイルが大量に付着していたのは、カバーからの漏れというよりは、ほぼクランクからのブローバイに混ざっているオイルだったようです。
ピントが合っていないのでちょっとわかりにくいのですが、赤丸の部分オイルまみれです。
赤丸のすぐ横がブローバイのホースなんですが、今回意図的にホース先端をフレームの上に位置するよう調整して走りました。そしたら案の定、オイルが溜まっていたと。
オイルを分離するべくホースを長めにしてその分上へ伸ばし、さらに詰め物もスチールたわしを多めに詰め込んでみたのですが、それではダメなようです。
せっかくクランクケースを減圧することができたのですが、元に戻すべきか…