TWINCHOKE

MINI のことや、MINI 以外のこと

浄化槽のブロア②

土曜日に部品が届いてたので、昨日交換しました。

届いた部品はこれ。(右側です)
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ダイヤフラムとリングだけ頼んだつもりだったんですけど、側端までセットで来てしまいました。
次回はしっかりと念を押して注文しなきゃですね(^^;

取り付けたらこんな感じになります。
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破断ネジとかいうのも新しいのを組みます。
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異常な振動があるとネジが破断して電源が切れるようになっているそうです。
今回破断してましたので、ちゃんと作動しているようですね。

本体カバーを被せる前に、パッキンの補修です。
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カバーはずす時に固着していてちぎれてしまいました。

ホントは、清掃業者が点検時にブロア停止を確認しているわけだから、開けてチェックしてなきゃいけないんですけどね。でも、開けた形跡はありませんでした。

ま、大方の原因がダイヤフラム破損だから開けるまでもないっていう考えなんでしょうけど、そんなんでいいのでしょうか?私は、そういう考えはものすごく好かんです。

仮に、故障原因がダイヤフラム破損以外だった場合、この業者は修理明細をどんな形で出してくるのでしょう?
おそらく今までの仕事ぶりとか対応とかからして、ダイヤフラム+真の原因部品代を請求してくるような気がします。そういう疑念を抱かせるような業者なんです。

土地柄っていうのもあるかもしれませんが、実際そういう悪徳業者が多いのは事実です。
あと、あんまり細かくチェックする人が少ないとか、わかっててもあまり文句を言わないのが美徳であるかのような風潮があったりして、私みたいなのは「口やかましいヤツ」ってレッテルが貼られます。

でもね、黙ってガマンしてても何の得にもならないし、だいいちどっちが間違ってますか??
こういうことだから、ウチみたいな欠陥住宅が当たり前になってしまうんです。…と思います。

話がそれちゃいましたが、この業者には前から検査結果とかその他疑問に思うところがいろいろあったし、実際クレームを入れた事もありました。その時はヘタな言い訳してましたけどね。


…で(汗)、結局パッキンはコーキングをぐるっと一周まわしました。
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最後にフィルター取り付け。
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フィルターもキレイに洗いましたが、業者の修理だとおそらくそのまま取り付けるか、もしくは新品を付けて修理代が上がる…ってとこでしょうね。

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交換修理完了して、こんな感じ。


数日間、ブロアが止ってたので浄化槽からかなり臭気がしていました。
通常は修理が終わるまでの間、清掃業者が持っている予備のブロアを稼動させて、曝気を止めないようにするらしいです。
でも、ウチに来る業者はこんなもんですから…
だから余計に修理させたくないんですよね。