レリーズからの漏れ。
発見が遅れたのは、てっきりマスターのフタから漏れていたとばかり思い込んでいたからです。
思い込みはいけませんね。
レリーズのリペアキットは国産代用品にしました。
ランドクル○ザー用らしいです。
純正との比較。
左が純正。ピストンはスチール製で確かリペアパーツには含まれていなかったような…?
前回のOHは2002年。思ったより持ちましたけど、やはり、国産品の方が漏れなさそうな作りをしてますね。
うまく撮れませんでしたが、シリンダーの状態はあまりよくなかったです。
おそらく、次回は本体も交換になりますね。
それにしても、ブレーキフルードってヤツは塗装を侵さずにはいられないのでしょうか?
ちょっと前にやったところから、また漏れていて…
その下のサブフレームはサビサビ。
嫌になります…。
この間の長崎のイベント、天気が良くない予報だったので参加は早々に諦めて、代わりにゆっくり作業することにしました。
周りのサビている部品を塗装し直し、今回はシルバーのPORしか手持ちがなかったので、思い切って煙突もシルバーに。レリーズは初PORですが、多分ブレーキマスターから垂れたフルードですぐに剥げるでしょうね…。
ブラケットは黒い方がしっくりくるような気がして、やはり剥げるでしょうけど、PORの上から塗りました。
PORが乾いたら、国産品を組んでレリーズOHは完了。
やはりゴム製品は日本製ですね、見た目からして違います。
締めている途中で、ヌルッとイヤ~な感触が…
しかし、何かおかしかったんですよね。
締め過ぎて、じゃなくてまだ全然回している途中で既にヌルッとなって…
レリーズやらをバラしている間に、錆びていたボルト、ワッシャ類をサンポール漬けしていたのですが、もしかして漬け過ぎてネジ部分が弱くなったとかかな。ゆっくり作業が災いした?
この前の休みは、とりあえずここまで。
スクリューは今日届いているはずだから、今度の休みには久しぶりにミニを動かせます。
ただし、この間からの異音チェックで、そろ~っとしか走れませんけどね。