TWINCHOKE

MINI のことや、MINI 以外のこと

ロアーステディロッドの取り付け

今日は、下側のステディロッド(エンジンの振れ止め)の取り付けです。

 

エンジンを脱着して以来、エンジンとフレームが若干遠くなってしまったようで届かなくなって取り付けるのをやめていたのですが、やはりエンジンの揺れが気になるのでブラケットの穴を広げて取り付けることにしました。

 

2年くらい前の写真。

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純正の前側のロッド。これのブラケットの穴を広げます。

 

取り外さずに作業したかった(ボルトを緩めてのオイル漏れが怖かった)のですが、無理だったので仕方なく外しました。(事前にアンダーガードの一部を外しています。)

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が、外してしまったので、もはや純正の前側ロッドにこだわる理由がなくなりました。

 

昔使っていた、後ろ側に留めるヤツを引っ張り出して付けてみました。

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初代のミニの時に使っていたヤツで、事故の時に少し曲がってしまったので叩いて修正しています。

ちなみに、その時は左側(助手席側)のロアーステディロッドも付けていましたが、左はブラケットがちぎれました。ただ、メインのステディロッドに上のASB、ロアーは左右2本でがっちり留めていたので、エンジンは何とか助かりそれを今も使っています。でも腰下はお釈迦になって、今使っているのはもらい物で何キロ走っていたものかわかりません。

 

ブラケットが付いたのであとはフレーム側に留めるだけ…と思っていたら穴が開いていません。(今回の写真は近過ぎるのと角度が色々で分かりにくいです、すみません…)

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穴は自分で開けなきゃ…だったっけ?

 

一方、左側(助手席側)を見ると開いています。

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どうやら前のオーナーは、右前純正+左後ろ追加で走っていたようですね。

 

仕方ないので穴を開けることにしましたが、下にもぐって狭いところでドリルの刃を付け替えるのがだんだんメンドクサクなり、途中からスパイラルステップドリルで開けていたら、気づいたら穴が少し大き過ぎました。

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ま、きっちり留めてればダイジョブでしょう。

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ブッシュは、あの時 の格安ブッシュしかなかったのですが、下側だし使い道ができたのでよかった…かな。

 

ロアーステディロッド、19年20年ぶりに復活です。(ついでに左側も何とかしたい)