少し前から轟音爆音を出していた洗濯機が、先日(4月28日)、ついにお亡くなりになしました。
日立ビートウォッシュ BW-D9LV 。
かなり古い機種です。
実は、壊れたのは今回で2回目。最初は、5年の延長保証の切れる直前で、その時は無償でモーター交換。今回もモーターがご臨終でしたが、もう12年も経っているし、いい加減買い替えた方がいいような気もしましたが、いろいろあってここ2年ほど収入が激減している故、ここはもう一回修理して使うことになりました。
モーターは、そろそろヤバいなと事前(4月25日)に注文しており、到着したのがちょうど壊れた28日。
修理は、仕事が休みの30日にやりました。(ピンボケすみません…)
お食事中の方ゴメンナサイ、きちゃないです…(汗)
中央のナットが44ミリ。そんなデカいソケットは持っておりませんが、事前にポチっておきました。
が、しかし。ディープじゃなきゃダメってことをすっかり忘れていました。そこで、手持ちのモンキーを加工して使えるようにしました。これでくわえてハンマーで叩く。
しかし、まったく緩む気配がありません…
ナットが薄いのでモンキーでは作業がしにくいし、やっぱりソケットを使うべく、シャフトの先端を切り落としました。どうせ捨てるんだし。
そしてダメ押しとばかりに、コンプレッサーを家の中に持ち込みインパクトを使って外すことにしました。これで、ワタクシの勝ちだと。
しかし、それでも緩まない…。これは、いくらなんでも締め過ぎじゃねえのか?
結局、ナットはグラインダーで切断。もう、鉄粉まみれ…。
ようやく槽が取り出せました。
汚いので…
ひっくり返して壊れたモーターを外します。
あとは、届いた新品モーターを組んでいきます。
この黒いホース、もともとのバンドが緩くてヌルッと外れてしまうので、上から別のバンドを使いました。
モーターを組んだら洗った槽を取り付けて、写真撮り忘れましたが新しいナットを締めました。
以下省略で、修理完了。
動作確認もバッチリ。結構時間かかりましたが、これであと数年は大丈夫でしょう。
それにしても、腰が痛い…